顔の表面には産毛によって、たくさんの凹凸ができています。

それがあることで、メイクのりの悪さ、雑菌が潜む原因になってしまいます。

顔の産毛を処理するメリット

顔のムダ毛を処理することによって起こるメリットをみていきましょう。

メイクのノリが全然違う

産毛を処理した顔の表面は凹凸がなくなり、平らになります。そして、ファンデーションやチークがよれずに塗ることができるので、きれいな仕上がりになります。

また、日本人の産毛の色は黒や茶色が一般的であり、白い肌に産毛があるとワントーン肌の色が下がります。産毛を処理することで、明るい肌色となり、メイクもより際立つでしょう。

くすみを除去して美白効果

くすみの原因には、乾燥やメラニンが原因など様々な要因があげられますが、その一つに老化角質によるものがあげられます。

産毛をシェービングする時に、一緒に古い角質も落とすことができ、手軽に美白ケアが行えます。

ニキビや吹き出物予防

ニキビや吹き出物の原因は古い角質が固くなり、毛穴を塞いでしまうことで肌の内側に菌が繁殖してしまうことで起きてしまいます。

古い角質を産毛と共にピーリングして、ニキビや吹き出物の原因を防ぐことができます。

肌の浸透率上昇

産毛や古い角質があることで化粧水成分の浸透を妨げています。

顔の凹凸をなくし、化粧水成分がしっかりと肌の奥まで届くようにしましょう。

顔の産毛処理のデメリットは…?

いいことだらけの産毛ケアと思いきや、実はデメリットもあります。

そもそも産毛は肌を守るために生えているものであり、紫外線から肌を守っているので、産毛がないと紫外線がダイレクトに肌を刺激してしまいます。

夏場はもちろん、冬場であっても日頃から常に紫外線対策が必要になってくると覚えておきましょう。

また、産毛を処理することで起こる乾燥も問題視されています。こちらはスキンケアでしっかりカバーできるでしょう。

顔の産毛のセルフケアにはL字シェーバー

自宅でシェーバーを使ってセルフ処理をしようと思っている方は、顔そり専用のL字シェーバーを利用しましょう。不器用さんには電動シェーバーがおすすめです。

ただし、古いシェーバーは雑菌がたくさんついていたり、刃がさびている可能性があるので、できるだけ新しく清潔なものを使用しましょう。

正しくおうちでケアする方法

手軽にできる産毛処理ですが、間違った方法では肌を痛める原因となってしまいます。

正しい処理の仕方を紹介いたします。

1顔を洗っていつも通りの保湿ケア

まずはきれいに顔を洗いましょう。一日の汚れやメイクをしている状態だと、菌や汚れが開いた毛穴に入ってしまいます。

洗った後はしっかりと保湿をしましょう。

2温めて産毛を立てる

お風呂で体を温めるか、ホット濡れタオルで2分間ほど顔を温めましょう。

そうすることで、毛穴の広がりとともに寝ていた産毛が立ちます。

3石鹸はだめ!シェービングクリームまたは乳液を使おう

シェービングクリームを生えている産毛の方向と逆に塗りましょう。

石鹸を使うと落としてはいけない皮脂や潤いまで奪いますので、必ずシェービングクリームか乳液を使ってください。

4顔のパーツで刃の方向を変えるのがコツ

部位 方向 備考
おでこ上部 生え際の中央から輪郭を描くように外側へ 自然な仕上がりになるよう、髪の生え際から1センチほど離す
おでこ下部 上から下へ ※眉毛を剃らないよう注意する
眉の下
(まぶた)
外側から内側へ
こめかみ 上から下へ
頬骨 センターから外側へ
上から下へ
もみあげ 上から下へ 耳の真ん中あたりまで生えているのが自然。※切りすぎ注意
小鼻
(丸みのある鼻の外側)
上から下へ
鼻筋 上から下へ 撫でるように優しく
口角付近 外側から中央に向かって
フェイスライン、
鼻の下、顎
上から下へ
顎の裏 喉から顎先へ向かって

5保湿は抜かりなく!

開いた毛穴を保湿せずに放っておくと、そのまま乾燥してしまい、その乾燥を防ぐためにお肌は皮脂を多く作り出してしまいます。

こうなると毛穴はどんどん開いていってしまうので、毛穴の広がりを防ぐためにもしっかりと保湿は行いましょう。

顔の産毛のセルフケアNG特集

簡単なセルフケアの仕方を紹介しましたが、絶対にやってはいけない注意するポイントがあります。

お風呂での顔の産毛処理は控えましょう

お風呂場は雑菌のたまり場です。

シェーバーの保管もおふろ場以外の場所にしましょう。

顔の産毛処理のやりすぎ厳禁!

顔の皮膚は体の中でも過敏なパーツです。頻繁にシェーバーをかけると肌に傷がついてしまい、お肌トラブルの原因です。

また、人の毛の周期はだいたい20日前後と言われているので、ベストな周期としては3週間に一度の処理で十分です。

鼻の下の毛が気になる方も、1週間に一度のケアにしておきましょう。

お肌のトラブル時は産毛処理禁止!

  • 日焼け後
  • 生理前
  • 生理中

などは、普段よりさらに肌が敏感になっていますので、この時期のうぶ毛処理は極力避けましょう。余計な肌トラブルの元となってしまいます。

顔の産毛処理の代表的なもの

ここでは自身や自宅でできるものなど、かんたんなものからプロの施術までの代表的なものをご紹介しています。

抑毛ローションでお手軽ケア

抑毛ローションを使うと、

  • 少しづつ毛を細くしてくれる効果
  • 毛の生える周期を遅くする

これらの効果が期待できます。

即効性はないのですが、抑毛ローションは女性に嬉しい美容成分や保湿成分もありますので、セルフケアの後の保湿剤として使うことをお勧めします。

ワックスシートや脱毛パックは痛みが強い

ワックスシートや脱毛パックはコスパがいいのと、刃物を使わないでお手軽にセルフケアができる優れものです。

しかし、パックをはがすときに、古い角質や産毛以外にも大切な皮脂成分も一緒にはがしてしまう可能性もあります。さらに、シートをはがすときの痛みが強いとの声も聞きますし、埋没毛ができやすくなる方法なのであまりおすすめはしていません。

家庭用脱毛器は効果なし…?

最近では4万円台くらいから購入できる家庭用脱毛器。扱い方も簡単で痛みもそこまでないのが特徴とされています。

しかし、産毛のような色のほとんどない毛には対応できないものがほとんどで、顔の産毛の全てには反応しないのが現状です。レーザーの仕組みとして、メラニン色素に反応するものですから、色が判断できるほどの産毛には反応してくれます。

家庭用脱毛器を使う方は、うぶ毛に対応しているものを使うと良いでしょう。

▶うぶ毛に対応しているセルフ脱毛器

プロにお任せフェイシャルシェービング

プロのテクニック、張り手を実感されたい方は、ぜひ理容院またはシェービングサロンのフェイシャルシェービングへ行きましょう。

張り手を使った施術により、毛の切り口の断面が細くなることで、仕上がりはセルフケアとは比べ物にならないくらい綺麗に仕上がります。

ですが、剃って一時的になくす方法なので、頻繁に通い続ける必要があります。うぶ毛のがあまり気にならない方には良いかも知れませんね。

脱毛サロン・医療脱毛がやっぱり安心

  • 自分で処理するのは怖い
  • できるだけもう産毛処理をしたくない
  • 自己処理が面倒

こういった方には脱毛サロンやクリニックでの医療脱毛をおすすめします。

医療脱毛は、レーザーにも反応しない産毛やシミやほくろの色素が薄くなる効果も期待できます。また、永久脱毛である上に、少ない回数で脱毛が完了します。ですが、脱毛サロンに比べて高額、痛みも強いというデメリットもあります。

脱毛サロンであれば、価格も安く、痛みもほぼ感じることはありません。ただし、うぶ毛をしっかり脱毛できる機械を導入しているサロンを選ぶ必要があります。

▶おすすめの脱毛サロンやクリニックをご紹介